東京や福岡に嫁に行った友人たちがお里帰り。
久しぶりの再会で、ランチへ。
とっても良いお天気だし、どうせなら眺めのいい場所を・・・と思いついたのが、
「水墨画美術館」
緑が美しい芝生に青空、心地よい風の吹く中庭でのランチ。
癒されました~
せっかくなので「上村松園展」を観ていこう。
チケット売り場から展示室に向かう廊下に、既に上村松園さんの絵が並んでいて・・・
いいお値段するんですよね、きっと。
「えーっと・・・、
一、十、百、千、万、十万」
さっさと通り過ぎましょ・・・
素晴らしかったです。
細部まで丁寧に描かれた女性たちは、美しくて、可憐で、上品で
しかも、この時代のものがこんなに綺麗に残っているなんて信じられない。
日本のお宝ですね。
一つだけ無造作(?)に描かれたお雛様がありましたが、他の作品とは全然違って、それもまた印象的でした。
第2展示室は、松篁さんと淳之さんの作品。
素晴らしいのだと思いますが、松園さんの後に見るとちょっと・・・
作風が違うので別の見方をしなきゃいけないのかなとも思いますが、素人なもんで
正直者ですし。
久しぶりの美術鑑賞で思ったよりも感動
日本画っていいかも。
その後もお茶しながら近況報告や昔話に花を咲かせ、楽しい時間を過ごしました。
今度はいつ会えるかな。
どれだけ時が経っても一緒に遊んでいた頃に戻れるって、
不思議ですね。
嬉しいですね。