ノルウェイの森のDVDを観て感想文を書くという宿題が残ってますが、きちんと観たいと思って、それなりの時間の余裕が出来たときに・・・という言い訳のもとに後回しにしております
ほら、読書ならお風呂に入りながらできるしね。うん、うん。
masaakiさん、もうちょっとお待ち下さいね。おほほ
さて、どちらかと言うと、からすの行水寄りなお風呂時間の私。
さすがにこれだけ寒い冬はゆっくり入らないと身体も温まらない。
湯船に長く浸かる為には・・・と、読書をすることにしました。
そんな訳で先日本屋に行ったのですが、閉店のお知らせに動揺して手ぶらで帰ってきてしまったのであります。
雪もひどいし、また出かけるの面倒だなぁと思っていたら、去年、父が勧めてくれていた本を思いだしました。
「心を整える。」
サッカー日本代表のキャプテン、長谷部誠さんの著書です。
箇条書きな感じで、とっても読みやすい。
バスタイムを利用するのにちょうど良いサイズです。
読み終えて、すごい27歳だと思いました。
もし、私が27歳の自分に出会えたとしたら、穴を掘って埋めたいです
ぜひ、色々な方に、買って読んで頂きたい本です。
内容がすごい!と思ったのはもちろんのこと、印税が全額、東日本大震災の支援のために寄付されるのです。
このことも、本を読めば長谷部選手らしいと思いました。
読んだ人が色々な感想に分かれるだろうなぁと思うのですが、同じ方向性の目標を持っている人には良きアドバイスになるでしょうし、違う人には、なるほどそんな考え方もあるのかと気付かされます。
「一日1回、30分、心を鎮める時間を作る」
なるほどーです。
ただ、長谷部選手の方法が、
寝る前にベッドに横になり、テレビも音楽も消して、目を開けたまま息を整えながら全身の力を抜いていく。
これは、なかなか難しいと思いますよ。
私の場合、間違いなく寝ます
大体、東京行きの電車で「魚津駅」の記憶がめったにないし、飛行機に至っては離陸の記憶すらなかったこともあるんですから。
でも、同じ方法では無理でも、違う方法で「一日に一度、心を鎮める」ことはできると思うし、きっと、大切なことのような気がします。
ちょっとした習慣にしてみようっと。
一番印象に残った言葉が、
「サッカー = 仕事」
です。
この意識が、きっと他の選手とは全然違うんじゃないかなぁ思います。
他にもご紹介したい言葉などなど・・・沢山あるのですが、ぜひ、買って読んで下さいませ。
私も、自分用にもう一冊買おうと思います