徳川美術館展に行って参りました。
ほら、茶の湯を嗜むものとしては、こういうお品はぜひとも鑑賞しておかないと。
おほほ・・・。
( ↑ 月1,2回のお茶のお稽古)
展示室ってこんなに暗かったっけ
でも、解説がいっぱい
うぅぅ、読みにくい。
↓
時間がかかる。
↓
疲れる。
+
周りの人のこそこそ話声。
+
暗い。
で、睡魔に襲われました
第一展示室と第二展示室の間の休憩場って、この睡魔を追い払うためにあるのではないかと思うくらいに、ジャストタイミングでありますね。
第二展示室も眠気と戦いながら鑑賞していたので、さっぱり頭に入らず。
もう一回最初から・・・と思ったとたんに、閉館のアナウンスが。
がーん
帰り際、常設展示室があったので立ち寄ってみました。
平福百穂さんの金屏風に掛かれたライオンのつがい。
カッコ良かったー
威風堂々っていう言葉がぴったりくるような風格ある表情のオスに、寄り添うメス。
もし、家に飾るとしたら、建て直しだな・・・。
そこでスッキリ目が覚めました。
尾張徳川家の至宝は私には合わなかったようで
でも、不思議。
寝不足でもなかったのになぁ。
友人にそのことを話したら、そういう古い物は敏感な人には強く当たることもあるらしいんだけど・・・と、私の顔を見て
「それは無いよね、あんたには。」
・・・どういう意味?
あ、もしかして、私の持ち物だった可能性も・・・
尾張徳川家のお姫様。
いやー。そうか、そうか。
妄想は楽しいデス
歴史に思いを馳せただけでも良しとしよっと。