「April in Paris」
April in Paris, Chestnuts in blossom
Holiday tables under the tree
April in Paris, this is a feeling
No one canever reprise
I never knew the charm of spring,
never met it face to face
I never knew my heart could sing,
never missed a warm enbrace, till
April in Paris, whom can I turn to?
What have you done to my heart?
パリの4月、花咲いた栗の木
祝日には木々の下での食卓
パリの4月、そう、この気分
何にも代えがたいこの気分
今までは春の魅力を知らなかったの
知ろうともしなかったし
心が歌うなんてことも知らなかった
温かな抱擁を恋しいとも思わなかった
パリの4月を知るまでは
誰の元に飛び込めばいいの
私の心に何をしたの
出だしのメロディが印象的で今ではとっても有名な曲ですが、最初は泣かず飛ばずだったそうです。
そんな曲を一躍有名にしたのが、’53年の映画「April in Paris」。
題名と主題歌に使われ、ドリス・ディが歌いました。
実は作詞のE・Y・ハーバーグは、パリに行ったことが無く、旅行ガイドや本を買いあさって調べたとか・・・
「知らない人や土地のことを書く方がいい詩ができたりするものさ」と、作曲のヴァーノン・デュークが言ったそうです。
なるほど。