「Sentimental Journey」
さぁ、
気分直しの旅に出よう、心の安らぎを求めて
思い出を新たに、昔を懐かしむ旅さ
鞄を手に、予約もとったし、お金は全てつぎ込んでしまった
「出発進行」という声が聞きたくて
期待に胸を膨らませている子供のように
出発の時間は7時だ。7時。
故郷に着くまでは眠らないぞ
帰りの道のりを1マイル1マイル数えながら
こんなに帰りたいと思い焦がれるなんて
分からなかった
どうして放浪旅になんて出たんだろう
さぁ、思い焦がれる旅に出よう
今度は帰る旅に
「感傷旅行」という邦題が付けられていますが、第二次世界大戦真っ最中の’44年に作られたことを考えると、その辺の意味合いも含まれるのでは・・・とのことです。
ドリス・ディが歌って大ヒットとなりました。
国中のファンや前線の兵士からも、手紙が洪水のように送られてきて、
「あのころ、唄に疲れても手紙を読むのには疲れなかった。」
と、語ったそうです。
かっこいー
メロディラインが上下に細かく動くので、なかなかコントロールが難しいです。
サビで急に高音が出てくるので、Keyの設定も難しいかも。
メロディ通りに歌うより、ちょっと崩した感じで。
しっかりリズムに乗ってまったり歌うといい感じです。
「出発の時間は、7時。」
午前?
午後?
午前だとしたら早すぎです
「Heaven」と韻をふくませる為に7時にせざるを得なかったのだと思いますが
11時でも良かったのじゃないかと。
ちょっと字余りか・・・。
・ ドリス・ディ
伊勢崎町ブルースのお方とメル・トーメのデュオ。