よく近所のおばちゃん達から聞く言葉です
*病気をいくつも持っているとか、怪我を複数しているとかという意味。
またはその両方。
「あんたよ、私、血圧高なってぇ、この前、白内障の手術したばっかりながに。薬ばっかり飲まんならんちゃ。病の問屋やちゃ。」
こんな感じで使います
父がその言葉に当てはまりまして。
少し前に初期の糖尿病だと言われ、独学で食事療法を始めました。
最近、ちょっとだけ調子が良さそうだなと思っていたところ、
「ダニにやられたようだから薬を塗って欲しい。」と言われ・・・
見てびっくり
左の首まわりが発疹だらけ。
しかも水疱まで
いやいや、これはダニじゃないでしょ。
さすがに医者嫌いの父もヤバイと思ったのか、めずらしく素直に医者へ。
「あー、帯状疱疹ですね。」
一目見るなり、お医者さんの言葉。
「病の問屋」であります。
でも、病院に連れて来れたので、これ幸いと血液検査ができて結果オーライ。
そして、嬉しい結果が。
血糖値がギリギリだけど正常値に入りました
しかも、食後の検査なのでホントの合格。
いやー、頑張ったわ、私。
これでジャガイモとか人参の食材が心置きなく使える。
引き続きの食事制限は必要かもしれないけど、父の好きな甘いものもたまにはいいかなと。
ただ、100点満点とはいかず。
貧血の結果も・・・
新たなお勉強のスタートです。
「食べることは生きること」